今回は2022年4月に行ったASAHINA Gastronome(アサヒナ ガストロノーム)をレポ。
アサヒナ ガストロノームとは?
日本橋兜町にあるフレンチレストラン。13年間にわたりロブショングループで料理長を歴任したという朝比奈 悟さんのお店です。華やかな見た目のお料理の数々、それに負けず劣らずの素晴らしいお味の料理が魅力です。
コースは2種類で最近価格改定がありました。
ランチコース 改訂前)¥13,200 → 改定後)¥16,500
ディナーコース 改定前)¥25,300 → 改定後)¥27,500
アサヒナ ガストロノームのドレスコードは?
公式HPには「特にございませんが、タンクトップなどの軽装でのご来店はお断りしております。」と記載があります。私の服装はネイビーのワンピース、白のカーディガン、ベージュのバレエシューズにしました。
店内の雰囲気は?
写真を撮るのを忘れてしまったのですがそこまで席数は多くなく、ゆったりと落ち着いて食事ができるような環境でした。両隣のお客さん、どちらも良いカメラで料理の写真を撮ったり、店員さんと真剣に出てきた料理の話をしたりと、通な方々が通っている印象でした。
ランチコースレポ

席に着くとこのような感じ。グレー、シルバーで統一されたテーブルコーディネートで高級感漂います。

まずはアミューズ。アサヒナガストロノームといったらこのアミューズですね。アフタヌーンティのような華やかで美しいアミューズに蝶々の飾りが乙女心をくすぐります!
ブーダンノワールのタルト、ビーツのメレンゲにキャビア、ひよこ豆のピュレフムス。
菜の花(かな?)が春らしく季節感も感じられました。

お次はフルーツトマトのゼリーの中にトラウトサーモン入っているもの。妊娠中だったのでサーモンはよく火を通していただきました。
これが本当に美味しくて、今書いていても思い出してまた食べたいと思うくらい美味しかったです。フルーツトマトの味がしっかりしていたのと、サーモンの柔らかい感触がマッチしていました!

蕎麦粉のファーブルトンに削りたての黒トリュフが乗っています。ファーブルトンを調べてみたら、フランスの伝統郷土菓子なんだそう。トリュフがふんだんに使われていて、香り豊かでした。こんなにトリュフを食べることそうそうないな。。。

メイン1。活ヒラメ&バターナッツ、サフランの香るルイユと共にクルート仕立てにし、バターナッツのアンブーレ
この黄色い物体はなあに?と驚く一皿。この黄色が色鮮やかで美しいですね。感触はペンネっぽい感じでした。

メイン2。短角牛&黒トリュフ フィレ肉をロディし、鴨のフォアグラ、黒トリュフのソース。
私は妊娠中だったので火の通ったメニューでこちらが運ばれてきました。友人は生肉のお料理でそちらも美味しそうでした。

デザート一皿目。桜とライチのシャーベット。
この上の桜のシャーベットが桜Loverな私にはドンピシャな美味しさ。淡く口の中で溶けていく桜が忘れられない・・・

苺&柚子 ハイビスカス香るコンポートフレーズ、柚子のソルベ
上のチョコレートがモダンな2品目のデザート。飴細工もおしゃれです。

最後の小菓子。カヌレ大好きなのでカヌレが出てくるとテンション上がります!
アサヒナ ガストロノームの満足度は?
量:フレンチって食べた後量が少なくて物足りないところも多い中、こちらは一つ一つのお料理にしっかりとボリュームがあり大満足でした。
味:どのお料理も一口食べると「あ、これは美味しいやつだ・・・!」となりました。味付けもどれももちろん文句なしです。
見た目:言わずもがな、美しいです。特にアミューズはキレイでキラキラしていて、私今最高に素敵な空間にいる!と思わせてくれます。
結果としてこちらのフレンチは大満足で、また絶対再訪したいお店になりました!

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